様々な和風だし
だし、鰹節の浜弥鰹節TOP> 様々な和風だしの特徴
和風だしの色々豆知識
世の中に和風だしを作るものとして「削り節」・「だしパック」・「粉末だし」・「顆粒だし」・「液体だし」の5種類があります。それぞれの特徴はご存知ですか?
それぞれのだしの特徴を、使用される皆様の立場から見てのメリット・デメリットの視点からご紹介いたします。
メリット・デメリットを理解された上で、それぞれの商品をお使い頂ければと思います。
和風だしの徹底比較
削り節 だしパック 粉末だし 顆粒だし 液体だし
「削り節」
昔から伝わる王道の体にいいだし 削り節
〔メリット〕
香り・コクが他製品より高い
天然素材・無添加・健康に良い
だしのみでなくトッピングにも使える
うまみ成分のため、減塩効果があり体にいい
良質たんぱく質・アミノ酸が取れる
〔デメリット〕
出し濾しの手間がかかる
だしがらの処分が大
高温多湿に弱いので管理が大変
他のだしに比べ、かさばる
削り節「花かつお」取り扱い商品一覧はこちら
削り節「だしかつお」取り扱い商品一覧はこちら

「だしパック」
天然の良いところと簡易性を併せ持つだし だしパック
〔メリット〕
焼粉砕原料使用で香り・コクが他製品より高い
自然の旨みと減塩効果あり
だしが濁りにくい(アクがでにくい)
無添加や味付など希望に沿った商品開発が可能(オリジナルうどんだしやアレルギー対応など)
〔デメリット〕
だしの量が限定される(1つ当たり何リットル)
だしの煮出し時間が削り節よりかかる(約5〜10分)
中身に何が入っているかわからない
だしパック取り扱い商品一覧はこちら

「粉末だし」
低コストで手軽に使える簡易だし 粉末だし
〔メリット〕
濁らない、沸点でなくとも溶ける
低コストで簡単、かさばらない
濃縮が30倍まで延ばせる
ニーズに合った商品開発ができる(減塩・保存料・アレルギー対応・微粉入りなど)
〔デメリット〕
化学調味料・塩分・糖分が多い
湿気に弱い(固まる・べとつく)
小出しがききにくい
こく・風味が薄い
粉末だし取り扱い商品一覧はこちら

「顆粒だし」
少しずつ使うのに適した簡易だし
〔メリット〕
その都度少量の使用ができる
固まらない
だしが簡単につくれる
〔デメリット〕
粉末よりもコスト高
オーダーメイドがきかない(既存品・同じ味)
残留物(かつお粉)が残る

「液体だし」
つかいがっての良いだし 液体だし
〔メリット〕
手軽に使える
使用量を自由に調整できる
濁りがない
こくがある(醤油の旨み
残留物がない
〔デメリット〕
化学調味料・塩分・糖分が多い
保存料が添加されている
かつお風味が弱い
コスト高(濃縮が3〜12倍
開封後揮発していきボケてくる

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どのようなだしでもメリットデメリットはあります。
各用途、使用状況に合わせた最適なだしを総合的に見てご提案させて頂きます。だしのことならお気軽にご相談下さい。
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